Player library「TAM」

軟体エグスタイルで頂点を極めたプレイヤーTAM。
2012年の日本一、世界大会での優勝経験など唯一無二なスタイルでフリースタイルバスケ界の歴史に衝撃を与え続けて来ました。
常に世界から注目を集めるTAMのプロフィールをチェック!


ボーラーネームは?

TAM

身長体重は?
176cm/59kg

生年月日は?
1992/1/16

主な練習スポットは?
蒲田、代々木公園

主な獲得タイトルは?
・Street Action 2012優勝
・FREESTYLE BASKETBALL BATTLE2012関東予選優勝
・FREESTYLE BASKETBALL BATTLE2012個人戦優勝(日本一)
・Kes-basket International Freestyle Battle2014優勝
・FREESTYLE BASKETBALL BATTLE2014チーム戦優勝(日本一)

自分のスタイルは?
1ボール。エグイリッシュ。


どういう風に技を考えていますか?
映像を見た時や新しい音楽を見つけた時に浮かんだことを文字に起こして作ります。
すんごい爆弾のような技は、無音の中で黙々とボールと会話して作る事が多いですね。
音ハメはあまり意識していないです。
あくまで音じゃなくて自分が主役のムーブができるように作っています。
音はその時の気分に任せてやっています。
あとは人前でやる以上、入場から退場まで全て魅せれるように意識しています。

フリースタイルバスケを始めたきっかけは?
高校1年の時にALLDAYで初めてBlock On Lockのショーケースを見て自分も挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
当時、自分はバスケ部を辞め、刺激を求めて代々木や駒沢などに通っていました。
その時に初めて生のフリースタイルのショーを見た時は衝撃でした。
自分の地元ではAND1の影響でストリートバスケがかなり流行っていて、フリースタイルはそんなに人気がなかったんです。笑
それもあって自分の武器にしようと思ってフリースタイルバスケを始めました。

負けたくないボーラーは?
みんなに負けないように日々進化するのみですね。
でもやっぱトップの方々には特に負けたくないです。笑

尊敬するボーラーは?
BOL、XBIです。
今のフリースタイルシーンのベースから基礎技など、この方々がいなかったら今はないと思います。
ショーケースはもちろんで、ステージに登場しただけカッコいい。
技じゃない所で痺れるのは偉大なこの関東の2チームの方々です。

人生を変えた人は?
fakemanです。
人前に立つのが苦手だった自分をぶっ壊して、人前に立つ面白さや探究心を教えてくれました。
自分がフリースタイルバスケを始めて間もない時、初めて会った代々木公園の練習で一緒にチームでパフォーマンスをしようと誘っていただきました。
当時、高校生でそこら辺にいるクソガキだった自分が人前でパフォーマンスをする機会を貰えて、フリースタイラーになったんだと実感しました。
そこからたくさんのクラブやイベントに出演して、高校生とは思えない経験をたくさんしました。
周りからどう思われたいかではなく、どうありたいかを教えてくれた方です。

好きな映画/漫画/アーティストは?
映画は「Trainspotting」「ピンポン」です。
アーティストは「80kidz」「zorn」「Limp Bizkit」です。
音楽はロックからジャズまで全部聴きます。
流行りの音楽から歌謡曲まで聴いて、感性を豊かにしています。

明日世界が終わるなら何をする?
みんなでフリースタイルします!笑
その後は家族や地元の仲間たちと死ぬまで飲みますね!笑

もしフリースタイルバスケをしていなかったら?
バンドマンになっていたと思います。
父親が若い頃にバンドのギターとボーカルをやっていた影響で、小さい頃は音楽をやるんだと思っていました。
高校生の時にフリースタイルに出会っていなかったら軽音楽部にいたかもしれません。。笑
今とは全く違った人生になっていたと思います。

オススメのスマフォアプリは?
「マジックデュエルズ」「Purple Goo」

自分の意外な一面?
相当な負けず嫌い。
負けたら発狂か物に当たります。。
小さい時にテレビゲームで負けてソファーぶっ壊したことがありました。。笑

サポートブランドは?
Tachikara

今後の活動は?
自分らしくマイペースにやります。
個人もチームも最高のタイトルを獲る事ができて、可愛い後継者もたくさん出来ました。
だから自分がいいと思った技や映像作品をアウトプットしてシーンに貢献できたら幸せですね。
水面下でフリースタイル以外の事もやっているので、そことリンクさせて行きたいです。

最後に一言お願いします。
変わらずエグくかまします。
来年でフリースタイルを始めて10年目になります。
10年目からがキャリアだというので自分の活動からプライベートまで色々とお楽しみに!
あとは今の若い子たちは自分ある事を突き詰めていって欲しいですね。

いかがでしたでしょうか?あまり語られることのないTAMの内側に迫って見ました。
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