【プレーヤー必見】bac to pec 2019 FINAL チャンピオンコメント!

11月23日〜24日の2Days開催で幕を閉じたフリースタイルバスケで国内最大のイベントbtp。
もう皆さんご存知の事とは思いますが各部門以下の結果となりました。

・FREESTYLE優勝 yu-ta
・DRIBBLE優勝 Yu-ya
・MULTI優勝 BASKETBALLMAN
・SPIN優勝 ISSEI
・RUSHTAG優勝 boombox HIRO/takeru

今年も数々の感動を産んだバトルの各部門チャンピオンからコメントが届きました。
年に一度、そこに全てをぶつけて勝利を勝ち取ったチャンピオンたちの熱い想い。必見です。

FREESTYLE優勝 yu-ta
今回のbtp finalは若手中心の大会になり、1番最初に若手でFinalを獲るのは誰なのか注目されていたと思います。
だから、今年優勝する事にとても価値と意味があると思っていて、今まで以上に追い込んでステージに立ちました。
1年で1番フリースタイラーが集まり、注目度の高いbtp Final 。
ずっと若手の1番はkengoさんと言われるのが悔しくて、「決勝」の舞台で皆の前でkengoさんを倒してひっくり返したいとずっと考えてました。
自分の目標は”フリースタイルバスケ界で有名になる”で、現段階ではkengoさんを倒すのが1番の近道だと思ってます。
だから今回「決勝」でkengoさんに勝って優勝できた事はとても価値のある事だと思うし、自信にもなるし、何より本当に本当に嬉しいです。
そして10代のうちに日本一になれた事も嬉しいです。
次はIFBCでkengoさんの4連覇を阻止します。
優勝コメントでも言ったのですが、今回の優勝でやっと自分がちゃんとフリースタイラーになったんだなぁって実感が湧きました。
ここからがスタートなので大好きなフリースタイルバスケをファンの気持ちのまま、楽しみまくってこのカルチャーに名前が残るように頑張ります!!
とにかく、優勝めちゃくちゃ嬉しいです!!

DRIBBLE優勝 Yu-ya
ドリブルバトルには毎年出ていましたがいつもはフリースタイルバトルが本命でした。
けど今年はドリブルバトルを本命にして挑んだbtp Finalだったので優勝できてホッとしています。
毎年ドリブルは北海道か静岡のメンバーが上位で、5連覇したwhiteaさんがいなくても自分で日本一は北海道というのを証明できたのが嬉しいです。
終わって動画見返すと反省点もあって自分では100点には程遠い出来だったので満足はできないけど、自分らしいドリブルを表現することはできたかなと思います。
ドリブルバトル優勝はもちろん嬉しいけどこれがゴールじゃなくて、ドリブルバトルで勝てるドリブルじゃなく理想は全スタイルのバトルでも戦えるドリブルをすること。
もっと自分のフリースタイルと向き合って自分らしいものを掘り下げていきたいと思います。
来年レベルアップして連覇に挑戦するのでよろしくお願いします。

MULTI優勝 BASKETBALLMAN
※BASKETBALLMANから日本語に翻訳した文章が送られてきた為原文をそのまま掲載します。
日本のフリースタイラーは、青、黒、赤、マルチカラーで、今まで見たことがなかった光沢のあるバスケットボールを持っていました…
彼らはとてもクールでした!スポーツ用品店で見つけられる安価なオレンジ色のゴム製バスケットボールを使用しました。
彼らは私が見たこともない方法で体の周りでボールを動かした。忍者のように素早く、滑らかで、機敏です。
私のスタイルはよりドリブルで、マルチボールでした。私と日本のフリースタイラーは同じ分野にいましたが、世界は離れています。
予選中、みんなに衝撃を与えました!
戦う時が来たとき、観客と裁判官は私を愛していましたが、残念ながら決勝で負けてしまいました。
負けた!しかし、それは人生を変える経験であり、その瞬間から、私はフリースタイルバスケットボールコミュニティで自分の名前を付けました。
全体的には、勝たなかったほうが多分良かったのです。
それは、私をより向上させただけです。私の競争は私の友人となり、その年、私のスキルは急上昇しました!
私の考え方が変わりました!
「私はもはやバスケットボールのトリックを行うパフォーマーではありません!今、私はプロバスケットボールのフリースタイラーです!」
2007年に振り返ってみると、最初にウィンドウでそのチラシを目にしたとき、「偶然ですか?運でしたか?それとも私の運命ですか?」
私が知っているのは、フリースタイルバスケットボールが私の人生を変えたということだけです!

SPIN優勝 ISSEI
Bac to pec final2019 Style battle のボールスピン部門にて優勝しましたISSEIです。
今回の優勝で4連覇になります。
スピンをしてる以上は絶対に譲れないバトルなので毎年毎年気張って出場しています。
スピンは繊細なもので上手くメイクすると誰でも勝てる可能性を秘めてますが、逆に誰にでも負ける可能性があります。
自分はその波が激しいので、その波をできるだけ抑えれるよう、日々練習していました。
結果当日のバトルは100%とは言えませんがいいバトルはできたかなと思います。
10連覇を公言したので残り6連覇。これからも獲り続けます。
コメントの機会を与えてくれたLBM,nockさんありがとうございました!!

RUSHTAG優勝 boombox HIRO/takeru
今回のRUSHTAGはBoomBoxらしさというよりは2人のやりたい事をやりました。
TAKERUは仕事が忙しくて僕はシューティングばっかりしてたので全然練習できなくて…
6日前の月曜日からちゃんと練習を始めたのでクオリティとしてはそんなに高くなかったけど、いいフリはできたと思います!
正直、TAKERUが”サイドレイズ入れたいです”って筋トレの名前出して来た時は笑いました。
来年は盛り上がってたら出ます!
それかお互いに他の誰かと組んで出るのもありだと思うので、もっとチームバトル盛り上がればいいなぁなんて思う冬の始まりです。